Order

オーダーも承っております。

全体の流れ:
①お名前、ご連絡先、送付先のご住所と
 ご希望の生地、起毛紙(決まっていれば)について
 メールまたはInstagramのメッセージにてお知らせください。
 生地が決まっていない場合は、ご相談ください。

②柄の出し方、起毛紙、縁の紐などについてご相談したうえで、
 制作に入ります。込み具合にもよりますが、2ヶ月ほどお時間を頂きます。

③完成したら口座と金額をお知らせしますので、お振込みをお願いします。
 確認後に発送させて頂きます。

制作費:13000円~35000円
*生地を提供いただく場合は、13000円となります。
*選んでいただく生地によって変わります。

生地の種類:
■リバティ生地(茶箱代13000円)
基本のキットはリバティ生地です。最新のキットから番号をお知らせ頂くか、
下記のリバティのサイトから、「タナローン」と書いてあるもので、
在庫のあるものからお選びください。
https://www.liberty-japan.co.jp/item?category_id=516
*帆布、フランダースリネンなどはお選びいただけません

■トワルドジュイ生地(茶箱代15000円)
ジュイ生地はいろいろありますが、お勧めしているのはこちらです。

LUDIVINE リュディヴィーヌ(ブランコに乗った少女)
ブランコに乗った少女を蓋の上に出しています。カラーバリエーションが豊富ですが、廃盤の色もあるので、オーダーのタイミングによっては入手できないことがあります。

HISTORIE D’EAU (水の物語)
どこを出してもいいのですが、パラソルを差した少女を蓋の上に出すことが多いです。

COLIN MAILLARD コランマイヤール(目隠し鬼ごっこ)
二人の子供を蓋の上に出しています。ピンクとグレーの二色です

■その他のプリント生地(茶箱代21000円~)

■織生地(茶箱代22000円~)
川島織物のファブリック生地でも制作しています

■刺繍生地(茶箱代29000円~)
ウィリアムモリスの刺繍生地でも制作しています

*いずれも残布はつきません
*豊富に生地はありますので、ご希望の雰囲気(色合い、モチーフ、生地の加工(プリントか織りか刺繍かなど)をお知らせください。手持ちやカタログなどからご提案させて頂きます

起毛紙の種類:
生地に合わせて起毛紙(底・内箱・掛合に使います)を選んでいただきます。

■基本の無地(キットで使っています。毛足が長めです)

■ 無地(起毛が短いもの)

■ 柄起毛紙(柄の部分だけが起毛のもの)

ご希望の色合いがあればお知らせください。モニターの画像ではわかりづらいので、実際の生地が届いたら、それに合わせて合いそうな起毛紙を写真に撮ってご提案いたします。

★強めの色や柄の起毛をお選びいただく際は、蓋を開けたときに驚きがあるように、
底の起毛だけ、生地と同系色のお色にしていただくのも良いと思います。
下の茶箱は、グリーンに刺繍の生地に対して、起毛紙は明るい黄色を合わせています。
底の起毛紙は、横からはほとんど見えませんが、同系色のオリーブ色にしています。

★ 内箱と掛合を別の色にすることもできます。柄の起毛紙はうるさくなりがちなので、部分的に無地と組み合わせると抜け感が出ます。

生地のお持ち込みについて:
お持ちの生地を使っての制作も可能です。大きさや素材が適している必要がありますので、
下記をご参考になさってください。
■生地のサイズ:
柄の繰り返しの長さによりますが、幅80センチなら、長さ100センチ程度が必要です。
幅110以上あれば、柄にもよりますが、60センチぐらいでも足りる可能性があります。
縦方向に繰り返しが2回以上は必要です。
■ 素材:
木工用ボンドで布同士が接着できる素材である必要があります。
コットンがある程度混ざっていれば問題ありません。
ポリエステル100%のものは避けて頂いています。
また、水分がつくと質感が大きく変わってしまうものなども適しません
■ 厚み:
着物の織りの帯地など厚みがあるもの、逆に向こうが透けるような薄さのものは適しません。

まずはお写真を送って頂いてご相談し、出来そうでしたら、
実物をお送り頂いて最終確認させて頂きます。(少し切って接着テストをします)
拝見して難しい場合はお断りすることもあるので、その点はご了承ください。


★柄はどこを出すかによっても作品の雰囲気が大きく変わるので、
こんな茶箱にしたい。とのお気持ちを実現するために、
いくつか候補をお知らせして、選んでいただきます。
スターウォーズの生地の場合は、どこを蓋の上にするか!?で迷いました✨

愛着のある巻きスカートの生地は、どの方向にとれば柄が合うかしら…。蓋上はどこがいいかしら…。
とのご相談に、素敵なイラストでご指示を頂きました。

★残布を使って、器据や和敬板などを作ることも可能です。ご希望あればご相談ください。

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