茶道に関わるお道具・小物などをカルトナージュで作成しています。
カルトナージュですので厚紙に紙や布を貼って作ってあります。
茶箱/Chabako
箱と蓋、更に裏千家の茶箱のお点前で使用する掛合からなる茶箱です。
サイズは外寸で、21.8cm×14.6cm×高さ13.2cmです。(布や起毛紙の種類により数ミリ~1cm程度差があります)
掛合は、茶筅筒が置けるように右上に丸い穴が開いています
箱の下と、内箱には起毛紙が貼ってあります。中にいれたお道具を傷つけません。
蓋は裏側にも布が貼ってあります。
縁には、刺繍糸を撚ったもので縁取をつけてアクセントにしています。
器据/Kizue
月点前に使用するお道具です。4枚の板を、紐でつないで、折りたためるようにしています。
撥水加工された紙で作成しているので、長時間でなければ、濡れた茶巾を置くことが出来ます。
サイズは、たたんだ時にちょうど利休型茶箱が載るサイズです。
うぐいすを立てるための穴は、ご自身であけてください。
(目打ちなどであけられます)
盆/Bon
花点前に使用するお盆です。茶箱がちょうど収まるサイズになっています。
撥水加工された紙で作成しているので、長時間でなければ、濡れた茶巾を置くことが出来ます。
サイズ:(外寸)直径28cm×高さ3.5cm
許状箱/Kyojobako
裏千家の許状を収めるための箱です。正引次までの許状が全て収まります。
サイズは外寸で、42.7cm×11.3cm×高さ6.1cmです。(布の種類により数ミリ誤差があります)
箱の内寸は、 42.0cm×10.6cm×高さ5.5cmです。